いつかと同じことには、なりたくない
仕事が、出来なさすぎてめげます。
同じくらいに入った人がどんどん新しいポジションを覚えていくので
彼女のトレーニングの様子をちらっと見てみたら、
自分に足りないものがわかった気がしました。
基本的に、モノを考えない性格と
わりと日本人にありがちな「きまりだから」で納得してしまいがちの単純な思考回路。
自分が成長するためには常に「なぜ?」を携えて行動しなくてはいけないですね
becauseを求める国アメリカ発祥ならではの企業文化というより、
単純に私自身が、あまりにも未熟であること。
ああ、これじゃ学生時代となんにも変わってないじゃないか。
子供が寝たあとにトレーニングブックを読み返してイメージトレーニングするだけでは全然足りません
いつでも「why」「because」を頭にしっかり点灯させておいて
めまぐるしく変わっていく状況に即座に柔軟に対処できること
そして優先順位を守り、できないことには手を出さない、できることを増やしながら
見て学び、やって覚える
出来もしないくせに、こんなんじゃだめだ、もっともっととただ焦る
だから、基本を100%にしないうちに、ほかのことに半端に手を出して因果関係をつかみにくくなる
本当に、良くないことです
・・・と、頭でなんとなく感じはしても、行動にできるかどうか・・・
観光シーズンにむけこれからが繁盛期、いつまでもトレーニーマークをつけていては給料ドロボウと呼ばれても仕方がありません
オットからは、朝の機嫌のいい時間に遊んでやれなくて子供が可哀想だからやめたらと言われます
そういいつつこれといって家事育児に手を貸してくれるわけでなく
休日に一度離乳食を食べさせたくらいで踏ん反り帰ってる男をみると
ここで負けてたまるかと思います
子供自身は、託児所にもなれ、可愛がってくれるおねえちゃんに出会い
それなりに楽しく過ごしているようです
家で私とだけいたときよりも、出来ることも増えましたし
可哀想だ、とは思いません
一人歩きも始まりつつあり、手をつないでなら15mくらい歩けるようになりました
一日のうち5時間半子供と離れていて、寝ている時間を除いたら
確かに一緒にいるのは6、7時間くらいです
一日の1/4しか一緒にいない母親
でも、一緒にいすぎるストレスから、ため息をついたり泣いてばかりの母親よりは多分、少しはマシだと信じたい
あまりにもできなすぎて、仕事は楽しいけれどめげることばかりです
それでも、だれかの添え物でしかない「オクサン」「オカアサン」ではない時間
それは私にとってとてもありがたいものです
そのありがたい時間を、与えられるだけでなく、貢献できる人間になりたいものです
できるだけ早く。でも、焦っても仕方ないから、できるだけ、求められている「あるべき姿」で。
2013.05.29 | | コメント(1) | トラックバック(0) | あれこれ