その気はない
オットが3人目の姪(オット妹さんの娘)の誕生が近いときいて
「うちももうひとりいてもいいよね?」などといいだした
MURI!!
45まで二人とも借金返しながら、3人は絶対無理!二人でもギリギリ!
高校まではこどもに借金させずに出してやりたい、そのためには二人ですでに限界ということを説明し納得してもらった
現に奨学金という名の借金をしたお陰でオットは有名私大を卒業できたわけだけれど、
もらえる給料から返済額をさっぴいたら、高卒と大差なく
中退してる私に至ってはいわずもがな
高校で奨学金は借りるべきではない
返還義務のないものを受けられるだけの成績がとれない限りは、公立へいってもらう
自分のこづかいは、社会勉強の意味でもバイトで賄ってもらう
だから勉強したけりゃ、あるいは就職を先送りしたいなら、そこそこいい成績とるのが条件
それが二人でだした答え
ま、まんまアンチテーゼだね
自分で出来なかったことをえらそーに無理強いできるとは思わない
だから今私は英語のサークルに参加して勉強しなおしている
レベル的には中3くらいだけど、錆び付いた頭で立ち向かうにはちょうどいい
勉強しなさい!宿題やったの?!じゃなくて
おかあさん勉強してるからなにかあったら呼んでね~って
親がやってみせるのがたぶん一番効くんだろう
私は半端な中退ものだ
だから子供がたとえ完璧でなくても愛する義務があるし、それは可能だと思う
弱くてだめな人間の気持ちがわかるから
逃げ道もないと追い詰められてドロップアウトする前に
休憩するくらいなら全然かまわないとうけとめてやりたい
そのうえでどうしてもやめたいならやめればいい
でも実際問題、中退だと仕事は少ないねー
願わくば子供たちが私のように自分で失敗しないと解らないのではなく
オットに似て周りの成功者、失敗例から自ずと選ぶべき道で踏ん張れるように育ってくれると、よいのだけれど。
こればっかりはねー、わからない。
2015.07.30 | | コメント(1) | あれこれ