K太1歳
4月19日、K太のはじめてのお誕生日でした。
実家の母から手紙とケーキ代を、姉たちからも手紙を、祖母からも祝金をいただき
義母からも孫のために新しいお洋服などが届きました
支援センターでは手型と足型をとってくれ、身長と体重を書いた記念カードにして後日渡してくれるそうです。
(ちなみに75.5センチ9.0キロでした)
母の手紙にはこうありました。
「はじめは子供が子供を産んだようだと心配していました。
誰にも頼ることのできない環境で、「虐待してしまいそうで怖い」と涙したりもしましたね。
でも、それは、それだけKちゃんを大切に思っていることの裏返しだったと思うのです。
あなたはとかく自分を卑下しがちですが、赤ちゃんはベースとなる生活環境さえ守ってあげればあとは結構タフに育ちます。
自分を追いつめないことです。
これからもっともっと目が離せなくなります。事故のないようにお母さん2年生がんばってください。」
ちょうど1年前の今頃は、出産の後遺症による排尿困難でめちゃくちゃ可愛い若いナースさんにおしっこのくだを入れられるという恥辱の真っ最中でした(笑)
おっぱいは詰まって痛いし 「この子はやる気がある」とナースの皆さんだれもがいうほどK太は自分から栄養に食らいつく意欲も力も強かったし 深夜の授乳はホント辛かったなぁ・・・
結局完全ミルクになってしまったけど 思えば2ヶ月から夜寝てくれて、たいして激しい夜泣きもせず
お腹は弱いけど、ずいぶん何度も転倒した割にケロっと(もしかしたら後遺症あるかもしれないけど)数分後にはニコニコしてくれて
人見知りもないから辛い時や手を離さなければいけないとき、おとなしく一時保育や友人宅で遊んでくれて・・・
気づけば年なんて本当にあっという間で、なんとも親孝行な子だなーと思います。
最近では動き回りまくるせいか 体重が若干減り気味
もう少しご飯の量ふやしてもいいかな?
まぁ、相変わらずお腹は弱いんですけどね
実はアルバイトを始めたその日、託児所では1時間延々泣き続けたそうです
あやしても抱いてもおやつを与えようとしても全く泣き止まなかったとか・・・
こんな出来の悪い母親でもそれほどまでに求めてくれる、子供というのはありがたいものです
その信頼や要求に答えられるようになりたいと思うのですが、まだまだまだ。
私は、私の母にとってあまりいい娘とは言えません。
だから、K太がどう育ったとしても、それに文句は言えません。
それゆえ私の育児の目標は「死なさない」ことと
たとえどんなにひねくれてしまっても、可愛くなくなったとしても
「帰れるところであり続ける」ことです。
できることならそれなりの教育を身につけて、まともな大人としてひとりで生きていけるようになって欲しいとは思いますが
今の時代は何があるかわかりませんから、万が一のことがあった場合でも事実から目を背けない覚悟を持ちたいと思います。
眠っているK太の顔はほんとに美味しそうなくらい愛らしく見えます
このままでいてほしいような、早く大きくなって欲しいような・・・
うーん、でもできるだけ長く、可愛くいてくれたらいいな^^;
男の子がそばにいてくれるのなんかほんのわずかだから
今くらい、ラブラブきゅんきゅんしておかないと損ですよね☆彡
2013.04.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | あれこれ